2月13日(月)18:00開場 18:30開演
堺町画廊に、昔ながらの皮張りの馬頭琴とホーミーの音が響き渡ります。ゲルの中のような空間で、モンゴルの話と、生の音楽をお楽しみください。
恒例の火鉢ライブです。
要予約:2500円(干し柿と飲み物つき)information@sakaimachi-garow.com
岡林立哉 おかばやしたつや
名古屋市出身、高知県在住。1998年にモンゴルを旅し、ホーミーに出会う。以後、繰り返しモンゴルを訪れホーミー、馬頭琴、歌を学ぶ。2002年から約2年半、馬頭琴一本とバックパック一つでヨーロッパ、北米、南米を放浪、各国の音楽祭、芸術祭などで演奏、好評を得る。路上での演奏や、各国のミュージシャンとの交流の中で自己のスタイルを確立。04年帰国後は全国でソロ活動を展開。近年はカルマン、風の音楽家などのユニットでも活動をしている。地元高知では仁淀川国際水切り大会も主催している。
いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展
2月7日(火)~12日(日)12:00~19:00 最終日17:00まで
2013 年、特定秘密保護法の強行採決以来、この国で戦争の道へ踏み出す動きがひときわ慌ただしくなり、不安にかられた美術家たちは、それぞれの作品をかかげて、毎月9日夕暮れの京都河原町の街角に、ただ立ちはじめました。
この「無言の路上展」に賛同する美術家たちの広がりは、やがて「戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」の開催へ。多くの作品を通して非戦の意志を表明する展覧会が回を重ねてきました。
この間、2022 年2月 24 日にはじまったロシア軍のウクライナ侵攻で多くの人々が戦禍に追われ、伝えられる殺りくと破壊の映像に、私たちは 21 世紀の国際社会が安全や安定からほど遠いことをいたましく思い知りました。
こうした状況をとらえて、長くこの国の人と暮らしを守ってきた日本国憲法の「非戦・平和」の志を歪め、「非核三原則」を覆そうとする動きが勢いを増しています。
だからいま、私たちはあらためて「平和」のために『非戰』の願いを集め、ここに作品展を開催いたします。ご高覧下さい。
いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展 2023:実行委員会
会場:ギャラリーヒルゲート+堺町画廊の2会場です。
「津軽のカマリ」上映会と「東京月桃三味線」のライブ高橋竹山 没後二十年
1月18日(水)開場18:00 開演18:30~ 満席となりました。
「津軽のカマリ」上映会と大西功一監督のトーク+「東京月桃三味線」の生演奏
「それを聴けば津軽の匂い(カマリ)が湧き出るようなそんな音を出したいものだ」
視力を失い、唯生きる為に三味線と共に彷徨った津軽三味線の第一人者『高橋竹山』と、苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂を、三弦の音色とともに伝えるドキュメンタリー映画『津軽のカマリ』
公式HP:http://tsugaru-kamari.com
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=zzUruOwc19Q
独自の三味線音楽を創造する三味線奏者、音楽家。
2008年、日本の風土に根差した土着的な音楽を志し、東京を拠点に活動を開始する。
2012年、京都比叡山の麓に拠点を移し、四季折々の自然の機微を感じながら自給農を通じて土と向き合う生活を創作活動の基盤とする。
2013年、津軽三味線の第一人者である初代高橋竹山の高弟、高橋栄山に師事し、竹山流津軽三味線を修得。 以降、各地の民謡、新内、長唄などの古典三味線音楽や東アジアの伝統音楽に学ぶ。
先人達の魂の結晶ともいえる様々な伝統文化や信仰、芸能芸術を介して、土着の精神文化や洗練された美意識を学び、 創作活動の糧としている。
国内外の様々な舞台で演奏活動を展開し、様々な音楽家や表現者との共演共作を重ねている。
2020年、京丹波町(和知)へと拠点を移し、山間部での暮らしや風土に影響を受けながら創作、演奏活動を続けている。
予約:3,000円 当日:3,500円 予約はinformation@sakaimachi-garow.com
ワンドリンクサービスがあります。
「私が市会議員になったら」出版記念トーク
選挙に出て何がしたいの?
どうして国政でなく地方自治なの?
どうして政党から出ないの?
無所属でなにができるの?
そんな疑問を作家・黒川創が、無所属市民派で市議に立候補した井﨑敦子(3年前)と高橋幸子さん(31年前)にインタビューしました。
この本の出版を記念して黒川創氏、高橋幸子氏、井﨑敦子の出版記念トークを開催いたします。
会場ではSUREの本の販売もございます。
会場:堺町画廊
〒604-8106
京都市中京区堺町通御池下ル
phone+fax:075-213-3636
明けましておめでとうございます。
堺町画廊も41年目になりました。昨年は40周年で懐かしい方々にも再び展覧会を開いていただき、とても嬉しかったです。沢山の方に支えられてここまで来られたことを感謝いたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。