福島原発事故による赤松の汚染で薪窯焼成を断念。
その後はクラフトへ転向し、脱原発をテーマにした作品等も制作。
今回は3.11以前に焼いた南蛮陶と以後のクラフトの作品を展示いたします。
どうぞご高覧ください。
略歴
1980 美濃、梅原偉央氏に師事。
1991 角田市に倒炎式角窯築窯,織部、粉引を始める。
2000 蛇窯築窯、南蛮焼締を始める。
2004 美濃、大泉讃氏より蛇窯焼成の薫陶を受ける。
2011 福島原発事故の影響で薪窯焼成が困難になる。
6月6日(金)19:00~21:00
福島原発80km圏内に暮らし、
角田市民放射能測定室を主宰する陶芸家、池田匡優さんのお話を聴く会
●陶芸と汚染について
●宮城南部の汚染について
(参加費はカンパ制)