常味裕司ウードコンサート

【絶賛予約受付中】イラク人画家ハーニーの来日個展@京都・堺町画廊の最初のイベントは、日本におけるウードの第一人者、常味裕司さんのウードコンサート。堺町画廊で聴く常味さんのアラブ古典曲ウードソロは格別です。今回はハーニーの絵画を背景にイラクの古典曲が聴けるという実に贅沢な企画となりました。前半はウードソロをたっぷり堪能していただいて、後半はハーニーも交えて一緒にアラブの唄も歌いましょう!

5月24日(水)19:00~21:00  常味裕司ウードコンサート
予約2,500円 当日3,000円(1ドリンク付き)

【常味裕司】
1960年東京生まれ。ウード演奏家。民族音楽センター在籍中アラブ音楽に出会う。スーダンのウード奏者 故ハムザ・エル=ディン氏のもとで演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代表するウード奏者 故アリ・スリティ氏(チュニス国立音楽院ウード科教授)に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブルを主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。

ブルキナのかごと布とおみやげ展

5月17日(水)~21日(日) 11:00~19:00 最終日18:00まで

毎年恒例となってまいりましたbigaさんの展示会。今年も西アフリカ、ブルキナファソの手編みのカゴや草木染めのカゴ、パーニュ(アフリカの布)の浴衣、下駄、ワンピース、スカートetc.

5月21日(日)11:00~13:00 要予約
ブルキナご飯と旅のお話会{子どもと旅したブルキナファソ」お話:biga代表 間瀬由理さん
大人2,000円 小学生以下500円幼児無料 ブルキナファソのご飯とお飲み物つき

エクアドル・インタグSOSキャンペーン

≪エクアドル・インタグSOSキャンペーン≫

【日時】 2017年5月15日(月)PM 7:00-9:00 【参加費】1,000円(インタグコーヒー付き)

【報告】「インタグ小水力発電の試み」 一井リツ子(インタグ実行委員会)
「エクアドル大統領選挙について」 一井不二夫(インタグ実行委員会)

【講演】「小水力発電、その実例と可能性」 古谷桂信さん

「水を守り、水と共に生きる-小水力発電の可能性 ~持続可能な地域づくりへ~」
21年にわたり鉱山開発に抵抗してきたエクアドル・インタグの住民たち、その抵抗の基盤の一つとなってきたのが破壊的な開発とは異なる「別の道」-森林農法によるコーヒー生産をはじめとした様々な営みです。現在、中央政府らが鉱山開発を強権的に推し進めようとするなか、インタグの地域自治体と住民らは森や水資源を守るため小水力発電の事業を模索しています。
今回の講演会では日本において小水力発電の事業を推進している古谷柱信さんをお招きし、小水力発電の一般的内容や事例、その自然に負荷の少ない持続的なエネルギーとしての可能性などについて話していただく予定です。また実行委よりインタグにおける小水力発電の模索の意義や現況などについて報告したいと考えています。みなさんのご参加をお待ちします。

【問い合わせ】075-601-6409(一井)
主催:「インタグの鉱山開発を考える」実行委員会
環境・文化NGOナマケモノ倶楽部、京都AALA(京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)、RECOM(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)、メキシコ先住民運動連帯関西グループ、ブログ「ラテンアメリカの政治経済」、ATTAC関西・京都、ODA改革ネットワーク・関西、春風
HP: http://intagcampaign.web.fc2.com/index.intag.htm
blog: http://blog.goo.ne.jp/ykitahata

民族文化映像研究所映画「堺町上映会」

自然とともに生きた日本人の足跡を,丹念に映像記録に残してきた姫田忠義と民族文化映像研究所。その150本にも上る映像作品のうち、目にする機会の少ない小品を取り上げ紹介する連続上映会です。

◯第3回堺町上映会
■日程: 5月14日(日) ■入場料: 1,000円
<昼の部>
15:00-受付 15:30-上映開始 16:30 終了
<夜の部>
17:30-受付 18:00-上映 19:00-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら) 20:30 終了
■上映作品
「コガヤとともに」(1996年/54分/作品No.99)
岐阜県白川村荻町は、深い渓谷の発達した飛騨山地の中を流れる庄川の河岸段丘に開ける集落である。この集落には約180棟の合掌造り建築がここに住む人々の手によって維持されている。
合掌屋根に葺かれているカヤ。焼畑後にカヤ場をつくってカヤを育てる伝統的方法と新しい試み。山の急斜面を利用してカヤを運ぶヒキギリやムカデといった伝統的な運搬方法を中心に記録している。
■定 員: 30名(満員の際は入場をお断りする場合があります)
■申込み: 民映研の映画をみんなで上映する会
min.eiken.kyoto@gmail.com
090-4493-0411(桜井)
■後 援: 京都新聞社

Kolkata Roll Live@堺町画廊

お詫び

5月11日に予定していました「Kolkata Roll Live@堺町画廊」は演奏者の体調不良のため延期になりました。今後の日程は決まり次第お知らせいたします。

ゴー!ゴー!ワクワクキャンプのためのフリマ

4月29日(土祝)30日(日) 12:00~18:00
売上はゴー!ゴー!ワクワクキャンプに全額寄付します。

ゴーゴーワクワクキャンプとは、東京電力福島原発事故の影響により、放射線量が高くなってしまった地域に暮らしているこどもたちと保護者を対象とした「保養キャンプ」です。被爆リスクを下げ、心身のリフレッシュや免疫力の向上につなげることを目的としています。
毎年7月下旬から8月末まで実施しています。http://55wakuwaku.jugem.jp

フリマ物品募集!27日28日の17時以降に堺町画廊へお持ち下さい。
売れ残ったものは30日にお引き取りをお願いしています。

いのちをめぐるスープと鳥の歌

4月20日(木) たねまきシネマ&たねまきカフェ
カフェ 17:30~21:30 佳苗珈琲焙煎+イルチエロ 珈琲、スープ、パンなど
1部:18:40~19:20 金子飛鳥ミニライブ「鳥の歌~Peace!Peace!Peace!」
2部:19:30~21:30 映画「天の雫」辰巳芳子 いのちのスープ」上映

参加費:2,000円  共催:たねまきプロジェクト、堺町画廊

 

ふちがみとふなと+スイスの友

4月18日(火) open18:00 start19:00

ライブ:ふちがみとふなと+Jean-Jacques Pedretti
スライドショー:「Alpine Loft アルプスの風」~アルプス牛小屋再生奮闘記~
原奈穂子from スイス+音楽 Jean-Jacques Pedretti

ご予約;2,000 当日:2,500 information@sakaimachi-garow.com
info@yoshida-house.net

民映研「第2回堺町上映会」

自然とともに生きた日本人の足跡を、丹念に映像記録に残してきた民族文化映像研究所。「民映研の映画をみんなで上映する会」は、彼らの残した記録映画を上映し、日本の基層文化を通して今の私たちの暮らしを考える会です。
「堺町上映会」では民映研の多彩な仕事の中から7作品・全5回を見ながら、日本を北から南へと旅していきます。自然、生活、子育て、手しごと…。確かに息づいていた日本人の姿は、私たちに大切な多くのことを気付かせてくれます。◯第2回堺町上映会
■日程: 4月15日(日)
<昼の部>
15:00-受付
15:30-上映開始
16:30 終了
<夜の部>
17:30-受付
18:00-上映
19:00-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら)
20:30 終了
■上映作品
①「佐渡の車田植」(1981年/32分)
日本には稲の豊作を願うさまざまな儀礼が伝えられている。佐渡島西北端にある鵜島集落。その草分けの家、北村家が伝える車田植もそのひとつであり、日本人の稲に寄せる信仰を知る上で貴重な手がかりとなるものである。
渦巻き状に苗を植えるこの車田植は、かつては岩手、岐阜などでも行われていたが、1980年時点ではここ1ヶ所となり、1979年には国の重要無形文化財に指定されている。

②「茂庭のしなだ織」(1991年/31分)
福島市の北、摺紙川の上流域で生活を営む茂庭の人々は、シナノキをマダとよび、マダの繊維でシナダを織る。材料の採集から糸つくり、体全体を使った機織りまで。茂庭の山の木の命が布として生きかえる。

■会 場: 堺町画廊(京都市中京区堺町御池下る丸木材木町)
■入場料: 1,500円
■定 員: 30名(満員の際は入場をお断りする場合があります)
■申込み: 民映研の映画をみんなで上映する会
min.eiken.kyoto@gmail.com
090-4493-0411(桜井)
■後 援: 京都新聞社
◯第2回以降の予定
(時間はすべて15:30〜と18:00〜の2回上映です)
・5月14日(日)コガヤとともに 1000円
・6月18日(日)神と紙 その郷のまつり 1000円
・7月22日(土)八朔踊りとメンドン/ボゼの出る盆行事 1500円