みやざき眞木工展

5月9日(火)~14日(日)

みやざき眞 木工展 〜「八」“ wakatsu ” 〜

5月9日(火)〜 14日(日)12:00 - 19:00(最終日18:00まで)

ものづくりを生業として丸八年。木を削りながら生きなおす日々を送っています。
ここ数年は世界で起きている事象により、作品や表現について深く考察する時間を
持つようになったことで、より素直な線と自然な形が現れるようになりました。
本展では、前回開催時(2021 / 堺町画廊)とはまた異なる世界をお見せできるかと
思います。また作品を通して皆さまと心を「八(わかつ)」場になればと願います。

【 珈琲と菓子の出店 】
会期中、4組のバリスタと2組の菓子出店があります。
各々こだわりの味を木のカップや器でご賞味ください。
日替わりの組み合わせもお楽しみに。 

<珈琲> ※名水「ごろごろ水」で淹れていただきます。
09日(火) caffè micio
10日(水) 春風珈琲
11日(木) 春風珈琲
12日(金) カイラスセイカ ( Effect coffee )
13日(土) caffè micio
14日(日) アーラールー

<菓子>
09日(火)〜10日(水)  ぼっかって〈焼き菓子・自然農の加工品〉
11日(木)〜14日(日)  カイラスセイカ〈 Raw sweets 〉

TACOの服

4月20日(木)~23日(日)11:00~18:00 (通常の時間と異なります)

Instagram@tacoyama

暖かくなる季節にぴったりの通気性のいい
軽やかな色で動きやすい、自然素材の日常着や肌着
足踏みミシンで一つ一つ作っています。

スカリ 上映会&ワークショップ

4月28日(金)、29日(土)13:00 ~17:00

スカリをつくろうー朽木針畑からー

野良へ出かける日のお弁当・メンツ(面桶)入れで、麻製の網袋のことをスカリ(透かり)という。
タイコメンツや一升瓶など二重に編んだ細やかなものもある。
戦後しばらく栽培され、遺されていた麻の苧を使って、トマ婆さん(1887-1963)といつも一緒で「見テ覚エタ」という孫のアヤノさん(1930-2021)に再現していただいた。その記録映画鑑賞と、新しい素材で新しいスカリをつくろう。

ワークショップの前に、実際に朽木の村でスカリを作る様子を映画で見ていただきます。
要予約:定員各日12名 3000円(テキスト、材料費込み)メールでお申込下さい。
information@sakaimachi-garow.com

木のおもちゃなどの展示販売もあります。皆木工作舎(松本)木工工房異紗(養老)

主催:精華大学ライフクリエーションコース淡田研究室+針畑生活資料研究会
https://hari-ken.jimdofree.com

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展2023

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展
2月7日(火)~12日(日)12:00~19:00 最終日17:00まで

 2013 年、特定秘密保護法の強行採決以来、この国で戦争の道へ踏み出す動きがひときわ慌ただしくなり、不安にかられた美術家たちは、それぞれの作品をかかげて、毎月9日夕暮れの京都河原町の街角に、ただ立ちはじめました。
 この「無言の路上展」に賛同する美術家たちの広がりは、やがて「戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」の開催へ。多くの作品を通して非戦の意志を表明する展覧会が回を重ねてきました。
 この間、2022 年2月 24 日にはじまったロシア軍のウクライナ侵攻で多くの人々が戦禍に追われ、伝えられる殺りくと破壊の映像に、私たちは 21 世紀の国際社会が安全や安定からほど遠いことをいたましく思い知りました。
 こうした状況をとらえて、長くこの国の人と暮らしを守ってきた日本国憲法の「非戦・平和」の志を歪め、「非核三原則」を覆そうとする動きが勢いを増しています。
だからいま、私たちはあらためて「平和」のために『非戰』の願いを集め、ここに作品展を開催いたします。ご高覧下さい。

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展 2023:実行委員会

会場:ギャラリーヒルゲート+堺町画廊の2会場です。