5月15日(木)~18日(日)12:00~18:00 最終日17:00まで
投稿者「Fushihara」のアーカイブ
『満州引揚からアフリカまで ~私がケニアのスラム街で孤児救済をし続ける理由~』
早川千晶さんトーク 満席になりました。
5月17日(土)18:30~20:30
私はケニア在住37年、ナイロビのキベラスラムで孤児や貧困者を助ける学校「マゴソスクール」を作り運営しています。 私の両親はロシア・北朝鮮・中国の国境で生まれ、母が4歳、父が7歳の時に難民になりました。 旧満州で逃げまどい命からがら生き抜いた様を、私は祖母から克明に聞いて育ちました。 飢えや殺戮の中で助けてくれたのは現地の貧しい農民たちでした。 人間とは何かという問いを持ち、若い頃から世界を放浪した私がたどり着いたアフリカで、どん底のような貧困の中で生きるスラム街の人々に出会い、彼らと共に孤児救済を行うようになりました。 私の家族が経験した満州での逃避行で人々が生き抜こうとする姿と、ケニアのスラムでの困窮の様子が重なりました。世界平和への想いを込めて、その両方を語りたいと思います。
参加費:1500円 要予約:information@sakaimachi-garow.com
つながる世界 パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展
こどもたちを傷つけない平穏な世界を願うパレスチナをみつめる絵画と写真の展覧会
6月10日(火)~15日(日)12:00~19:00 最終日17:00まで
パレスチナではイスラエルによる占領と暴力が70年以上も続いており、2023年10月以降は攻撃が激化し、現在までにパレスチナ全土でパレスチナ人の死者数は5万人を超え、こどもたちの死者数は1万5千人を超えると言われています。私たち絵本作家は、こどもたちに向けて児童書を作っています。今もなお、大勢のこどもたちが血を流し、泣き叫ぶ状況に対し、私たちが声を上げること、表現すべきことがあるのではないか?と考え、展覧会を開催しようと考えました。絵本作家による20点ほどの絵と、パレスチナのこどもたちの写真が並ぶ展覧会です。
石川えりこ、市居みか、えがしらみちこ、酒井駒子、さこももみ、ささめやゆき、
田島征三、tupera topera、どいかや、ふしはらのじこ、浜田桂子、早川純子、
ひろかわさえこ、降矢なな、松田奈那子、まつむらまいこ、山口マオ、
marini monteany、山福朱美、吉田尚令、町田尚子(東京展のみ)
8月4日(月)~8月9日(土)東京 Pinpoint Gallery
8月26日(火)~9月7日(日)広島 Gallery G
三様展
6月6日(金)~8日(日)12:00~19:00
ミシマアユミ(風刺画)
細見美音子(染色)
平岡堂(漆芸)