スカリ 上映会&ワークショップ

4月28日(金)、29日(土)13:00 ~17:00

スカリをつくろうー朽木針畑からー

野良へ出かける日のお弁当・メンツ(面桶)入れで、麻製の網袋のことをスカリ(透かり)という。
タイコメンツや一升瓶など二重に編んだ細やかなものもある。
戦後しばらく栽培され、遺されていた麻の苧を使って、トマ婆さん(1887-1963)といつも一緒で「見テ覚エタ」という孫のアヤノさん(1930-2021)に再現していただいた。その記録映画鑑賞と、新しい素材で新しいスカリをつくろう。

ワークショップの前に、実際に朽木の村でスカリを作る様子を映画で見ていただきます。
要予約:定員各日12名 3000円(テキスト、材料費込み)メールでお申込下さい。
information@sakaimachi-garow.com

木のおもちゃなどの展示販売もあります。皆木工作舎(松本)木工工房異紗(養老)

主催:精華大学ライフクリエーションコース淡田研究室+針畑生活資料研究会
https://hari-ken.jimdofree.com

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展2023

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展
2月7日(火)~12日(日)12:00~19:00 最終日17:00まで

 2013 年、特定秘密保護法の強行採決以来、この国で戦争の道へ踏み出す動きがひときわ慌ただしくなり、不安にかられた美術家たちは、それぞれの作品をかかげて、毎月9日夕暮れの京都河原町の街角に、ただ立ちはじめました。
 この「無言の路上展」に賛同する美術家たちの広がりは、やがて「戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」の開催へ。多くの作品を通して非戦の意志を表明する展覧会が回を重ねてきました。
 この間、2022 年2月 24 日にはじまったロシア軍のウクライナ侵攻で多くの人々が戦禍に追われ、伝えられる殺りくと破壊の映像に、私たちは 21 世紀の国際社会が安全や安定からほど遠いことをいたましく思い知りました。
 こうした状況をとらえて、長くこの国の人と暮らしを守ってきた日本国憲法の「非戦・平和」の志を歪め、「非核三原則」を覆そうとする動きが勢いを増しています。
だからいま、私たちはあらためて「平和」のために『非戰』の願いを集め、ここに作品展を開催いたします。ご高覧下さい。

いま、「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展 2023:実行委員会

会場:ギャラリーヒルゲート+堺町画廊の2会場です。

琉球の正月準備

12月16日(金)~18日(日)12:00~18:00

琉球漆器+やちむんの器で正月を迎えましょう。

16日、17日は、うちなーおでん、うちなーすば、カーサ―ムーチーのカフェを開きます。

前川俊一陶展

11月29日(火)~12月4日(日)12:00~19:00 最終日18:00

前川俊一
1951 京都市生まれ
1974 陶器絵付けの仕事につく(京都市)
1978 ヨーロッパ各地を旅する
1979 陶工訓練校でロクロ技術を学ぶ(京都市)
1980 滋賀県に工房を作り制作を始め、今に至る
https://maekawashunichi.com