お話会「チェコのヤポンカ・私が子どもの本の翻訳家になるまで」

9月11日(水)18:00~19:30 開場17:30

1500円 予約:information@sakaimachi-garow.com
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木村有子さんのお話
「チェコのヤポンカ・私が子どもの本の翻訳家になるまで」
1970年代、社会主義国チェコスロバキアの小学生になった日本の少女は、あたたかな人たちに愛され、魅力的な絵本のとりこになりました。 たくさんのチェコのこどもの本を訳してこられた木村有子さんが、チェコでの暮らしと子どもの本の翻訳家になるまでのお話を語ってくださいます。
チェコのこどもの本も紹介くださいますよ。
お茶を飲みながらゆったりとお話を伺います。

木村有子(きむらゆうこ)プロフィール

1962年、東京生まれ。チェコ語翻訳家。1970年代にプラハの小学校に通う。日本大学芸術学部卒業後、80年代半ばにプラハ・カレル大学へ留学。新聞社勤務後、ドイツでスラブ語圏の言語を学ぶ。絵本の翻訳に「もぐらくんの絵本」シリーズ、『どうぶつたちがねむるとき』(以上、偕成社)など、物語の翻訳に『こいぬとこねこのおかしな話』、『火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話』、わらべうたの翻訳に『きつねがはしる』(以上、岩波書店)、エッセイ集に『チェコのヤポンカ 私が子どもの本の翻訳家になるまで』(かもがわ出版)など。

『チェコのヤポンカ 私が子どもの本の翻訳家になるまで』(かもがわ出版)の販売とサイン会も行います。

SURE書店part3

7月5日(金)~7日(日)

時間 12時〜18時(最終日の7日は17時まで)

〔5日・6日の両日は、18時以後、イベント参加者のみの入場となります〕

編集グループSUREの全ての本が並びます。

刊行記念トークイベント

7月5日(金曜)
「生きる場所をどうつくるか」刊行記念
瀧口夕美×黒川創
開場6時30分、開演7時
7月6日(土曜)
「大石誠之助 紀州の医師と大逆事件」刊行記念
ジョセフ・クローニン×中尾ハジメ (司会・黒川)
開場6時30分、開演7時

参加費:両日とも1500円(飲み物付)
お申込はメールで information@sakaimachi-garow.com


鄭琪満 作陶展

5月14日(火)~19日(日)12:00~19:00 最終日17:00まで

鄭琪満(チョン・ギマン)
朝鮮唐津、瑠璃釉、刷毛目…福岡県古賀市で作陶

14日 17:00~オープニングライブ
難波の歌う巨人・パギやん(趙 博)投げ銭ライブ

マトマイ二のフェルトアニマルと菊本照子さんのお話

4月12日(金)~14日(日)12:00~18:00 フェルトアニマルの展示販売

ケニアのスラムで暮らすシングルマザーの仕事として始まったフェルト工房はコロナ禍を経て再び可愛いアニマルたちを届けてくれます。

4月13日(土)14時~ 菊本照子さんのお話
「ケニアのマトマイニ(希望)を育てる」
1987年から37年続いたマトマイ二・チルドレンズ・ホーム。菊本さんはケニアの孤児たちを育ててこられました。
多くの子どもたちがストリートに押し出されて来る背景に、スラムに住むシングルのママたちが仕事に恵まれず貧困だということががあるのです。

菊本さんはマトマイ二の卒園生達と共に、貧しさ故に子どもを困窮状態に追いやっているスラムのシングルマザーの自立援助のためにフェルトの工房を立ち上げます。
そこで作られたフェルトアニマルは大ヒット。スラムのママたちは収入を得て子どもを学校へ通わせることもできるようになりました。

コロナ禍を経て再び希望を育てようと動き出したフェルトアニマルの工房と働く女性たちのお話を中心に語っていただきます。
マトマイ二はスワヒリ語で希望のことです。

参加費:1000円(ケニアティつき)申込:information@sakaimachi-garow.com