インドネシア・ジャワの影絵芝居、人形劇、ガムラン演奏

9月22日(土)18:00~20:30
「インドネシア伝統芸能団ハナジョス」 による人形劇と影絵芝居の上演です。堺町画廊にあるバナナの幹を使って本格的なジャワの舞台を再現。
 
人形劇
①トラとやんちゃなシカ、カンチル
小さく弱いけれど知恵を使って生き抜く豆シカカンチルの物語。
カンチルが森で腹を空かせたトラに見つかってしまいました。さあ、どうするカンチル?
 
影絵芝居
②鬼アリンボの昇天
勇者ビモに恋をした鬼娘アリンビの兄アリンボは、
ビモと妹アリンビの結婚を許さない。自分たちの父を殺したのが他でもないビモの父であるからだ。
しかし敵を愛する妹の決意は固く、アリンボは自らの命をかけてその長き因縁を断ち切ろうとする。
 
前半40分、休憩10~15分、後半40分 
 
参加費:予約2,000円 当日2,500円
予約はメールかお電話で
information@sakaimachi-garow.com
075-213-3636

虹乃美稀子さん お話会「7年後 東北からのメッセージ」

9月16日(日)10:00~12:00 参加費500円
虹乃美稀子さん(母子週末保養プロジェクトちいたびJapan代表)

原発事故の被災者と支援者という立場でなく、同じ東北に住む仲間として、2011年秋から遠方保養に出かけるのが難しい乳幼児とその母親を対象とし仙台での母子週末保養を実施しています。

主催:にじのたねKyouto

印鑰智哉さんお話会「徹底討論・たね」

9月12日(水)19:00~

種子法案廃止後に様々な市民団体、小売店舗、農家の皆さんと日常的に情報交換していこうと立ち上げたメーリングリスト「ファーマーズマーケットのあるくらし」。
今回はそのネットワークで種子法、遺伝子組換え、農薬問題、世界の小農家さんの活動にお詳しい印鑰智哉さんのお話会を企画いたします。

聞き手は農家さんであり研究者でもある松平尚也さんです。
一筋縄ではいかない問題ですが、市民が「自分たちはこんな食を求めている。食をめぐる社会も環境もこんな風にしていきたい」、そんなイメージをしっかりと持っていけたら、それを実現する力を養っていけたらという思いで、様々な立場の方のお話をとにかくお聞きしていこうと思っています。
お気軽にご参加お待ちしております.

印鑰智哉さん(日本の種子を守る会事務局アドバイザー)
プロフィール:http://blog.rederio.jp/about

参加費:1000円
ご予約・お問い合わせはは堺町画廊 information@sakaimachi-garow.com
またはmasuji90@maia.eonet.ne.jp井崎までお待ちしております。

主催:Kyoto farmers market,たねの日、堺町画廊

たねの日 6粒め

9月1日(土)11:00~16:30
おいしいものを食べながら、種について考え、学び、語りあい、わかちあう一日。

オーガニックマルシェ 11:00~13:00、15:30~16:30
お話会 13:00~14:00 お話:池添友一さん(三重・時芽輝農場)要予約 参加費:500円
たねじまん大会 14:30~15:30 参加費:500円

江戸のえんぎものVol.2 春画夜ばなしー夏編ー

8月12日sun. 19:00~21:00 TALKは満席になりました。

TALK  春画にみる江戸の夏ー七夕から怪談までー 19:00~19:45
講師:鈴木堅弘(美術史家、精華大学特別研究員)

WORKSHOP お招きさんの土人形を作ろう! 20:00~21;00

TALK 1,000円 ワンドリンクつき(アルコール有)定員30名
TALK&WORKSHOP 3,500円 ワンドリンクつき(アルコール有) 定員10名

お申込みは engimono2018@gmail.com お招きプロジェクト

森住 卓 写真展 沖縄 抗う人々

7月19日(木)~22日(日)13:00~20:00

21,22は会場で「やんばるカフェ」21日夜は「やんばるBAR」開催 20:00~22:00

本土防衛のために「捨て石」とされ、20万以上の命が犠牲となった沖縄。
その後日本から切り離され、米軍の軍事支配のもと、銃剣とブルドーザーで
土地を奪われ、命をもてあそばれた沖縄。
県民は凶暴な軍事力を持つ米軍と対峙し闘い続けた。
復帰後も米軍は居座り続け米軍基地の70%を押しつけられている沖縄。
沖縄は73年間ずっと闘い続けている。
県民の7割が反対していても辺野古や高江で新基地建設が進められている。
なぜ、沖縄は闘い続けるのか?なぜ沖縄が軍事基地に反対するのか?
この写真は基地建設に反対する人々の記録である。
森住 卓

 

第4回堺町上映会「イザイホー1990年 久高島の女たち」

◯第4回堺町上映会 予約は満席となりました。
■日程:7月14日(土)
17:30-受付
18:00-上映
18:45-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら)
20:30 終了
■上映作品
「イザイホー1990年 久高島の女たち」(1991年30分/作品No.86)
沖縄本島の東南沖に浮かぶ久高島は琉球列島で太陽が最初にのぼる島である。琉球の島々をつくった神が海の彼方の神の国ニライハーラーから最初ににたどり着いたのも久高島と伝えられている。琉球王朝が神の島、信仰の島として最も深く崇敬したのもこの島であった。

久高島には久高ヌルと外間ヌルなど女性を中心にした祭祀組織がありイザイホーと呼ばれる12 年に一度(午年)の重要な神行事が伝えられている。30歳から41歳までの島生まれの既婚女性がその祭祀組織に新しく加入する儀礼である。

イザイニガヤーと呼ばれる新加入の女性たちはイザイホーを経験することによって初めて「ナンチュ(一人前の女)になった」と認められる。旧暦11月14日のウガンダティ(御願立)に始まり、11月20日のシティガフー(御願結び)にいたる7日間の神行事である。

久高には1年に40回近い年中行事が行われるがイザイホーと関係の深い行事がある。旧暦8月の祭りの後に行われるナーリキ(男の名付け式)と11月のアミドゥシ(海の漁に関わる行事)である。

男のナーリキが行われないと女のイザイホーもできないと言われるが1990年ノロたちがいないため、ナーリキもできなかった。祭りを司る久高ヌルは3年前に亡くなり外間ヌルも高齢に加えて病気で入院し、ついにイザイホーは行われなかった。

この記録は、中止となったイザイホー期間中の久高島の女性たちの想いと行動を軸にしながら、前回のイザイホー(1978 年)の写真記録と音声記録を活用し、イザイホーという神行事がどんなものなのかを明らかにしようとしたものである。

■入場料: 1,000円
■定 員: 30名(予約者優先で、満員の際は入場をお断りする場合があります) ■申込み: 民映研の映画をみんなで上映する会
min.eiken.kyoto@gmail.com
090-4493-0411(桜井)

宇井眞紀子×藤戸ひろ子×Inokakuru-yuki exhibition

6月27日wed.~7月1日sun. 11:00~19:00

6月30日sat. 7月1日sun. inokakuru-yuki木彫ワークショップ
参加費3,000円(要予約)

6月30日sat. 宇井眞紀子スライドトークショー「アイヌ100人のいま」
藤戸ひろ子UPOPOライブ(シト・シケレベ茶つき)
16時~ 参加費1,500円(要予約)

お問い合わせ:ミナミナの会

ブルキナのかごと布展

『ブルキナのかごと布展』 at 京都・堺町画廊

日時|2018.6/21thu. — 24sun.   11:00ー19:00

★初日21日は14時オープン。★最終日は18:00まで

3年目を数えるブルキナのカゴ展。
今年は鮮やかな色彩の布パーニュの日常着もたくさんご覧いただけます。どうぞお楽しみに。
「biga」ーーー ブルキナファソと日本に拠点を置き、西アフリカの手仕事の品々を紹介します。それぞれの持つ学びや知恵、価値を共有し、手をつなぎ、小さくても誠実なプロジェクトを目指します。今回は、ブルキナファソの工房で植物染めした山羊皮ハンドルの手編みかごや、綿糸、鮮やかで軽やかなアフリカンテキスタイルの日常着、オーガニックシアバターのソープなどをご紹介します。

※期間中、23日はマゴソスクールさんのライブイベントと早川千晶さんのトークも同時開催。
詳細は堺町画廊さんのHPにてご確認ください。イベント開催中もbigaの商品もおご購入いただけます。