大津司郎氏 講演会

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Otsu3月9日(土)
14:00 ~16:00(13:30 開場)

94 ルワンダ ジェノサイドから
今も続く「虐殺の道」
―アフリカン ブラッド レアメタルー
AFRICAN BLOOD RAREMETAL

先着30 名、要申し込み
参加費 1000 円
(ドリンク付・高校生以下無料)

●参加申し込み先:
TEL090-7095-3778
Fax: 075- 612-2559 中地フキコ
email:fukikonakaji@yahoo.co.jp

180 回近くアフリカを訪問されているジャーナリストの大津司郎氏に1994 年時のルワンダや現在のアフリカの映像を交えながら、お話を伺います。
アフリカ諸国で取材されてきた大津氏が持つ危機感とは?
アフリカの今を感じ、そこから見えてくる日本について考えてみませんか?

大津 司郎(おおつ しろう)フリージャーナリスト。アフリカとの付合いは1970年、学生時代のアフリカ農業実習に始まる。1975年、青年海外協力隊でのタンザニア赴任などを経てケニア、ウガンダ、ルワンダ、コンゴ、エチオピア、スーダン、チャド、ナイジェリア、南アフリカ、ジンバブエ、ナミビアなどの野生世界と時事問題の両面からアフリカを追求し続けている。30年以上に渡る豊富な経験に基づき、日本人にはほとんど知られることのなかったアフリカ紛争地域に焦点を当て、グローバルな視点で分析、リポートを送っている。アフリカ関係の数多くの報道、特集等のTV番組ではコーディネーターとしても活躍。1990年からは日本からのツアーのガイドもこなす。現在、単なるサファリや秘境という括りではない、“今”のアフリカを直接伝えられる旅やプログラムを模索している。

(主催) ルワンダの学校を支援する会
代表:服部欧右 TEL090-8238-5727
http://osuke/jimdo.com
e-mail: osuke21@yahoo.co.jp

ルカニ村カフェ

 

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Lukani cafe2月24日(日)

キリマンジャロ山腹のコーヒーの村からやって来たキリマンジャロコーヒ-でのカフェとルカニ村フレンドシップコーヒーのお話

お話:
辻村英之  京都大学大学院農学研究科・准教授
明石祥子  フェアトレードシティくまもと推進委員会・代表

講演の参加費はコーヒーとお菓子代500円+カンパです。カンパはルカニ村の開発基金になります。

●12~18時 かなえコーヒーさんのルカニ村産「キリマンジャロ」カフェ
かなえコーヒー焙煎 http://kanaecoffee.ocnk.net/

●13時30分 辻村英之さんの講演
30~40分間  「ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトの成果と課題:コーヒーを飲みながらのスライドショー」
10年間の価格変動
「コーヒー危機」(史上最安値)にともなう、コーヒーからトウモロコシへの転作、森林伐採の進展
フェアトレードの2つの価格形成の特質
フェアトレードと価格高騰にともなうコーヒー産業復興の兆し
生産リスクと灌漑プロジェクト
10~20分間  質疑応答

15分間  休憩

●14時45分 明石祥子さんの講演
30~40分間  「フェアトレードタウン・シティとは何か:
熊本市における取り組みの紹介」
2011年にアジア発、世界で1000番目のフェアトレードタウン
(シティ)に認定された熊本市の取り組みを紹介してもらい、
フェアトレードタウン・シティとはどのようなものか、
その意義や普及の課題などを知る。
10~20分間  質疑応答

15時45分 終了

ラトビアと日本のアーティストによる女性画・版画展
Women in Love(恋する女たち)

2月8日(金)~10日(日) 12:00〜19:00

バルト3国ラトビアと日本のアーティストによる女性画・版画展
Women in Love(恋する女たち)

サビネ・ヴェクマネ、出口春菜、西田孝広

ラトビアのエルミス・グスタフス・チョコレートの紹介

Latvia1 Latvia2

ゴリラは歌舞伎だ

1月14日の「ゴリラは歌舞伎だ」について、山極寿一さんがPOPOF(ポレポレ基金)のブログに文章を寄せられましたので、当日の写真と共にこちらにも転載させていただきます。

30数年前に野生のゴリラに初めて遭遇した時から、「ゴリラは歌舞伎だ」と思ってきました。ゴリラのドラミングというディスプレイが歌舞伎の見得 とそっくりだったからです。大相撲の仕切りや立会いともよく似ていて、オスと男のカッコよさを追求してきた結果、表現が似てしまったということな んだろうと思います。ということは、ゴリラと人間の社会に対する構えが似ているということ。それは何なんだろうということになります。今回それを 廣瀬千紗子さんに詳しくお聞きすることができました。歌舞伎における「間」というものがとても大事だということも、ゴリラとよく似ていますね。い しいしんじさんの手回し蓄音機で昔の歌舞伎のレコードを聴き、その絶妙な言い回しややりとりに秘められている世界の意味を垣間見た気がします。 今、歌舞伎が流行っているのも、戦乱から安定期に向かった江戸時代の初期に歌舞伎が成立した頃の社会的背景と似ているせいなのかもしれません。いろいろと考えさせられた会でした。感想はまた、改めて述べさせていただきますが、寒い中お集まりいただいた皆様に感謝します。

山極寿一

写真は、先日(2013, 1/14)の「ゴリラは歌舞伎だ」の模様です。

いしいしんじ氏(向かって左)と廣瀬千紗子氏(同右)、蓄音機のコロちゃん(中央)

 

いしいしんじ氏(向かって左)と廣瀬千紗子氏(同右)、蓄音機のコロちゃん(中央)

山極寿一氏(向かって左)

 

新春企画 SPレコードを聴き語る会
「ゴリラは歌舞伎だ」

新春企画
SPレコードを聴き語る会「ゴリラは歌舞伎だ」

定達しましたので予約を締め切らせて頂きます
ありがとうございました。

1月14日(月祝) 15時~

いしいしんじさんが蓄音機ころちゃんと共に歌舞伎のSPレコードをかけ語る
山極寿一さんがゴリラは歌舞伎だについて語る

ゲストは18世紀文学、歌舞伎の専門家。廣瀬千紗子さん(同志社女子大の教授)

新春に相応しい面白い会になると思います。ぜひ遊びに来て下さい。

要予約30名です。(予約は終了いたしました)
参加費1,500円茶菓子つき 歌舞伎にちなんだお菓子とお茶を用意する予定です。

堺町画廊
〒604-8106 京都市中京区堺町通御池下ル
phone+fax:075-213-3636
e-mail:information@sakaimachi-garow.com

新年のご挨拶

昨年はお世話になりありがとうございました。
今年もまたよろしくお願いいたします。
例年通り、厳寒期は展覧会は休ませていただき、
催しを開いて行きます。HP等でお知らせいたしますので、
ぜひお出かけください。

2012年
元旦

堺町画廊

2013NewYearCard

年末のごあいさつ

堺町画廊はしばらく冬休みをさせていただきます。展覧会は3月末までお休みですが、1月からは催しを週末や休日を中心に開いて行きます。順次 HPでお知らせいたしますので御覧ください。

今年一年、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

竹村嘉造作陶展

12月11日~16日

竹村嘉造作陶展

竹村嘉造
立川出身。唐津、信楽、伊賀にて研鑽。
現在、祖父母の郷里・滋賀近江日野にて作陶活動。

会場壁面には、滋賀県永源寺の野田版画工房(野田拓真・藍子)の作品も展示されています。

NPO法人 道普請人 展示・上映会、活動報告会

12月6日(木)~12月9日(日)

NPO法人 道普人 展示・上映会、活動報告会

12月9日(日)

14時~15時30分
団体代表者による活動報告会

16時~17時頃
実近修平ムビラ(ジンバブエの楽器)ライブ投げ銭です

東京展
11月26日(月)~12月2日(日)
NHKふれあいギャラリー