馬頭琴とホーミー・火鉢コンサート

2月17日(月)夜 18時開場 18時半開演

堺町画廊に、昔ながらの皮張りの馬頭琴とホーミーの音が響き渡ります。ゲルの中のような空間で、モンゴルの話と、生の音楽をお楽しみください。
恒例の火鉢ライブです。

演奏:岡林立哉
火鉢で餅をあぶり、酒を味わい、モンゴルの音楽を楽しむ冬の夜
参加費:予約2500円(飲み物とお餅など付)当日3,000円
メールでご予約ください。information@sakaimachi-garow.com

岡林立哉
名古屋市出身、高知県在住。1998年にモンゴルを旅し、ホーミーに出会う。
以後、繰り返しモンゴルを訪れホーミー、馬頭琴、歌を学ぶ。
2002年から約2年半、馬頭琴一本とバックパック一つでヨーロッパ、北米、南米を放浪、各国の音楽祭、芸術祭などで演奏、好評を得る。路上での演奏や、各国のミュージシャンとの交流の中で自己のスタイルを確立。
04年帰国後は全国でソロ活動を展開。近年はカルマン、風の音楽家などのユニットでも活動をしている。
地元高知では仁淀川国際水切り大会も主催している。

アフリカ子どもの本プロジェクト20周年展

アフリカを読む、知る、楽しむ、子どもの本展

4月15日(火)~20日(日)12:00~19:00

「アフリカ子どもの本プロジェクト」は
1.アフリカに設立したドリームライブラリー(現在2館)を継続的に支える。
2.識字や楽しみのための本を必要としているアフリカの子どもたちがいれば、そこに本を届ける。
3.日本の子どもたちに、アフリカの文化やアフリカの子どもたちのことを伝える。という3つの目的をもって活動を続けています。

関連イベントとして、代表のさくまゆみこ、会員の福本友美子が、会の活動についてお話します。
4月19日(土)「ケニアの村に図書館をつくる」福本友美子さん

4月20日(日)「どうしてアフリカ?どうして図書館?プロジェクトを続けながら考えたこと」さくまゆみこさん

詳細は追ってお知らせします。

恒例おもちつき

12月29日(日)11:00~15:00

今年もこの季節がやってまいりました!若狭の米農家『島光 -shimahikari- 』さんの臼と杵でつくおもちつきと販売会です。
島光さんのお餅はとても滋味深くて美味。お正月のお雑煮に是非!真空パックのお餅のほかに◎お米◎米糀◎醤油麹◎味噌◎梅干し◎お漬物なども販売予定です。
天然酵母のパン屋や身体にやさしく美味しいスイーツの販売などもあります!
子どもたちもお餅つきできますよ~。
 

1回目:11時半~白餅 2回目:13時~古代米

出店:イルチエロ、ニコサンカフェなど

石黒宗麿の書と画展

12月13日(金)14日(土)15日(日)、20日(金)21日(土)22日(日)
通常の日程と違うのでご注意ください。
12:00~19:00
12月22日(日)15:00~16:30 トークあり
八瀬の石黒窯を保存、調査研究をしている精華大学伝統産業イノベーションセンターの中村裕太さんにお話しいただきます。

鉄釉陶器の無形文化財保持者であった石黒宗麿氏は、師につかず独自の道を切り開いた方でした。作陶のほか書にも画にも一見識があり、漢詩の教養も深い方でありました。残された自作の漢詩の書と画を展示いたします。ぜひご高覧ください。

石黒宗麿 略歴
1893年 富山県射水郡作道村(現射水市)に生まれる
1927年 京都東山、今熊野南日吉町に居を移す
1936年 京都八瀬に築窯
1940年 木の葉天目の焼成に成功する
1952年 天目釉にて無形文化財保持者に選定される
1955年 鉄釉陶器にて重要無形文化財保持者に選定される
1968年 八瀬の自宅にて死去 行年75歳