コンゴで実施している自然保護活動の話と昔話の語り

2月10日(月)開場18:00 開演18:30~20:00  満席となりました!

お話:オーグスティン・カニュニィ・バサボセ(Augustin Kanyunyi Basabose)

1964年コンゴ民主共和国キブ州イジュイ島生まれ。キサンガニ大学生物学部卒、コンゴ民主共和国中央科学研究所研究員を経て、現在ブカブ大学教授。マラリア蚊の研究を皮切りにチンパンジーやゴリラの研究に従事、京都大学で博士の学位を取得。今回は、総合地球環境学研究所のシンポジウム「Dance with All: Animals and Anima」に招かれて来日。コンゴの霊長類研究グループの代表として、Ape Tree Projectの活動を紹介。
special guest:アリマタ シディベ(Alimata Shidibe)

参加費1500円(飲み物つき)要予約:information@sakaimachi-garow.com

岡林立哉ライブ・馬頭琴とホーミーが響く夜

2月17日(月)夜 18時開場 18時半開演 満席!当日券はありません。

堺町画廊に、昔ながらの皮張りの馬頭琴とホーミーの音が響き渡ります。ゲルの中のような空間で、モンゴルの話と、生の音楽をお楽しみください。
恒例の火鉢ライブです。

演奏:岡林立哉
火鉢で餅をあぶり、酒を味わい、モンゴルの音楽を楽しむ冬の夜
参加費:予約2500円(飲み物とお餅など付)当日3,000円
メールでご予約ください。information@sakaimachi-garow.com

岡林立哉
名古屋市出身、高知県在住。1998年にモンゴルを旅し、ホーミーに出会う。
以後、繰り返しモンゴルを訪れホーミー、馬頭琴、歌を学ぶ。
2002年から約2年半、馬頭琴一本とバックパック一つでヨーロッパ、北米、南米を放浪、各国の音楽祭、芸術祭などで演奏、好評を得る。路上での演奏や、各国のミュージシャンとの交流の中で自己のスタイルを確立。
04年帰国後は全国でソロ活動を展開。近年はカルマン、風の音楽家などのユニットでも活動をしている。
地元高知では仁淀川国際水切り大会も主催している。

恒例おもちつき

12月29日(日)11:00~15:00

今年もこの季節がやってまいりました!若狭の米農家『島光 -shimahikari- 』さんの臼と杵でつくおもちつきと販売会です。
島光さんのお餅はとても滋味深くて美味。お正月のお雑煮に是非!真空パックのお餅のほかに◎お米◎米糀◎醤油麹◎味噌◎梅干し◎お漬物なども販売予定です。
天然酵母のパン屋や身体にやさしく美味しいスイーツの販売などもあります!
子どもたちもお餅つきできますよ~。
 

1回目:11時半~白餅 2回目:13時~古代米

出店:イルチエロ、ニコサンカフェなど

石黒宗麿の書と画展

12月13日(金)14日(土)15日(日)、20日(金)21日(土)22日(日)
通常の日程と違うのでご注意ください。
12:00~19:00
12月22日(日)15:00~16:30 トークあり
八瀬の石黒窯を保存、調査研究をしている精華大学伝統産業イノベーションセンターの中村裕太さんにお話しいただきます。

鉄釉陶器の無形文化財保持者であった石黒宗麿氏は、師につかず独自の道を切り開いた方でした。作陶のほか書にも画にも一見識があり、漢詩の教養も深い方でありました。残された自作の漢詩の書と画を展示いたします。ぜひご高覧ください。

石黒宗麿 略歴
1893年 富山県射水郡作道村(現射水市)に生まれる
1927年 京都東山、今熊野南日吉町に居を移す
1936年 京都八瀬に築窯
1940年 木の葉天目の焼成に成功する
1952年 天目釉にて無形文化財保持者に選定される
1955年 鉄釉陶器にて重要無形文化財保持者に選定される
1968年 八瀬の自宅にて死去 行年75歳