マトマイ二のフェルトアニマルと菊本照子さんのお話

4月12日(金)~14日(日)12:00~18:00 フェルトアニマルの展示販売

ケニアのスラムで暮らすシングルマザーの仕事として始まったフェルト工房はコロナ禍を経て再び可愛いアニマルたちを届けてくれます。

4月13日(土)14時~ 菊本照子さんのお話
「ケニアのマトマイニ(希望)を育てる」
1987年から37年続いたマトマイ二・チルドレンズ・ホーム。菊本さんはケニアの孤児たちを育ててこられました。
多くの子どもたちがストリートに押し出されて来る背景に、スラムに住むシングルのママたちが仕事に恵まれず貧困だということががあるのです。

菊本さんはマトマイ二の卒園生達と共に、貧しさ故に子どもを困窮状態に追いやっているスラムのシングルマザーの自立援助のためにフェルトの工房を立ち上げます。
そこで作られたフェルトアニマルは大ヒット。スラムのママたちは収入を得て子どもを学校へ通わせることもできるようになりました。

コロナ禍を経て再び希望を育てようと動き出したフェルトアニマルの工房と働く女性たちのお話を中心に語っていただきます。
マトマイ二はスワヒリ語で希望のことです。

参加費:1000円(ケニアティつき)申込:information@sakaimachi-garow.com

NEKKOカフェとBOOKフェア

4月8日(月)~10日(水)12:00~18:00 当初より日程が変更になりました。

NEKKOマガジンを紹介するカフェ

NEKKOマガジンと縁の著者の本,堺町画廊で催しの際に買い取った本など
既に絶版となった貴重な本や絵本も並びます。

NEKKOマガジンは京都の女性5人で作っているマガジンでNo1(選挙)、No2(自治)、No3(働く)をテーマに3冊既刊、次号は「議会」を取り上げて制作中です。身近な生活の中から政治を見て行こうとしています。

カフェではeffectcoffeeの珈琲、アフリカンティ,anemoneさんのケーキなどご用意します。

岡林立哉 馬頭琴 火鉢ライブ

◆2月28日(水) 18:30 ~ 
岡林立哉 馬頭琴 火鉢ライブ
18時開場 18時半開演
2,500円(干し柿・1ドリンク付き,焼酎など

要予約:information@sakaimachi-garow.com

火鉢で干し柿をあぶり、焼酎お湯割りなど楽しみながら聴くライブです。
天井の高い町家台所での空間は弦楽器の響きも良く、特に喉歌ホーミーは建物全体が共鳴箱になり不思議な世界が出現します。

問い合わせ:075-213-3636(堺町画廊)/akinoshiman@hotmail.com(岡林)

岡林立哉
名古屋市出身、高知県在住。1998年にモンゴルを旅し、ホーミーに出会う。以後、繰り返しモンゴルを訪れホーミー、馬頭琴、歌を学ぶ。2002年から約2年半、馬頭琴一本とバックパック一つでヨーロッパ、北米、南米を放浪、各国の音楽祭、芸術祭などで演奏、好評を得る。路上での演奏や、各国のミュージシャンとの交流の中で自己のスタイルを確立。04年帰国後は全国でソロ活動を展開。近年はカルマン、風の音楽家などのユニットでも活動をしている。地元高知では仁淀川国際水切り大会も主催している。

第2回  SURE書店  with 図書出版みぎわ

ご好評頂きました「SURE書店」、第2回を開催いたします! 編集グループSUREと、図書出版みぎわがこれまでに刊行した全ての書籍を展示販売。

写真家の稲宮康人さんは、「4×5」という大型カメラを用いて、戦前・戦中の日本国家がアジア・南洋の諸地域に建設した神社跡地を訪ねて、撮影してきました。さらに、東日本大震災以降は、東北地方の被災地に通い、現地の景観を撮影し続けています。今回は、ほかでは聞けない稲宮さんのトークイベントを開催。

黒川創『「日本語」の文学が生まれた場所』(図書出版みぎわ)の刊行記念として、作家・姜信子さんと黒川創の対談も開催いたします!

日程 2024年2月22日(木)〜25日(日)時間 12時〜19時

〔最終日は17時まで。23日・24日の両日は、17時以後、イベント参加者のみの入場となります〕

同時開催 
★写真展 稲宮康人「二つの跡地 海外神社と大震災」
★トークイベント (*事前に堺町画廊にご予約下さい。30名限定)
 堺町画廊メールアドレスinformation@sakaimachi-garow.com

イベント①  姜信子(作家)・黒川創(作家) 「物語が始まる場所」

日時:2024年2月23日(金・祝)17:30〜19:00定員: 30名
(オンライン配信は定員制限はありません。)
配信視聴のご予約は https://peatix.com/event/3826133
会場参加: 1,500円、配信参加: 1,500円

イベント② 稲宮康人(写真家)「写っているものと見えるもの 跡地の写真から」

日時: 2024年2月24日(土)17:30〜19:00
定員: 30名(※オンライン配信はありません)
会場参加のみ: 1,000円

いずれの講演も、会場参加の予約はメールにて、堺町画廊まで

入場は、いずれも開演30分前から行ないます。終演後も本の販売を行います。

主催 編集グループSURE、共催・図書出版みぎわ

 ※終演後にも本の販売を行います
稲宮康人 荒浜 仙台市 宮城