コンゴ河二人旅
田中真知&高村伸吾

5月22日(日)14時半会場、15時開演

15:00〜17:00 トークイベント
17:30〜19:00 コンゴ料理で交流会

アフリカ最奥部のジャングルを流れるコンゴ 河。1991年にこの河を妻とともに丸木舟で下った田中真知が、21年の時を経て、こんどは若きパートナー(男)の高村伸吾とともに、ふたたびこの河を 下った。手こぎの丸木舟とカオスの輸送船で下った1700キロの河の旅で世代の異なる2人が見たものは?

田中真知(作家・翻訳家)
高村伸吾(文化人類学者見習い。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科所属)

【内容】
1 「コンゴ河、2度の旅から」(田中真知)20年余年の時をおいて、2度のコンゴ河下りで見えたもの、見えなくなったもの。
2 「そして旅はつづく」(高村伸吾)コンゴ河の旅をきっかけに文化人類学研究者となり、いまなおコンゴで調査をつづける高村が見たものは?
3 「バトルトーク・コンゴ河」(田中真知 vs 高村伸吾)いまだから話せる、とんでもなかった旅のこと。チラシを御覧ください。

【参加費】 トークイベント1500円/コンゴ料理で交流会1500円
(トークイベントだけの参加もオーケー)

【ご予約・お問い合わせ】 congo.river.trip@gmail.comまで
お名前・人数・交流会参加の有無をお知らせください。
先着40名様限定 (席に限りがあります。予約はお早めに)

予約満席になりました。

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CongoRiverTrip

 

 

2日間限定
マトマイニのフェルトアニマル展

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5月18日(水) 19日(木) 

5月18日(水) 1回目14時~、 2回目19時~
お話「ケニアから日本のあなたへ伝えたいこと」
菊本照子さん(Save the children center 代表)

参加費1000円はカンパになります。ケニアティーを飲みながらお話を聞きます。

フェルト動物の新作も並びます。草木のみで染めた動物たちは赤ちゃんが舐めても大丈夫!

19日(木)は展示のみです。

Save the children centre (通称SCC)は、「東アフリカの子どもたちに希望の灯りを」との思いで1984年に設立されたケニアのNGOです。代表菊本照子

児童養護施設マトマイニ・チルドレンズ・ホーム(希望の家)を始め、孤児やストリートチルドレン、貧困層の 子どもたちを対象に彼らの救援と保護養育を行うと同時に、彼らを生み出している都市スラムのシングルマザーたちの自立援助活動等を行っています。

『ケニアの貧しいシグルマザーが作るフェルト工芸品』について
ひらく

 ケニアのスラムでは、女の子は6歳から8歳で性的虐待、レイプ、強制売春などの危険に身 をさらされており、14,15歳で出産する少女も沢山います。子どもをストリートに追いやる元凶は、貧しいスラムのシングルマザーです。彼女たちが、売春 や密造酒造りではなく、まっとうな方法で収入を得て前向きに生きることが出来れば、この悪循環を断ち切る一余になるのではないでしょうか。
ナイロビ郊外にあるマトマイニ孤児院の敷地内に、フェルト工房があります。そこで作られるフェルト工芸は、ケニア国内のみならず日本やアメリカ、イギリス、カナダからも注文が相次ぎ、生産が追いつかないほどの人気です。
ケニア山麓の羊農家から原毛を購入し、洗って干し、染色し梳いて、最終的に象やキリンな ど動物やアクセサリーに仕上げる作業には忍耐と努力が必要です。「私は学校に行けなかったけど、この手で物を作り売ったお金で子どもを学校に行かせられる わ」とドゥンガドゥンガ(フェルト針でチクチク刺す動作)の手を休める間もなく、みな懸命に取り組んでいます
1日1ドル以下で生活する貧困層が60%を越える貧困国ケニアで、5ドル以上の日当を手にして颯爽と家路につくママはたくましい一家の大黒柱です。
ケニア共和国オンガタロンガイ町マトマイニフェルト工房
菊本照子・光子
P.O.BOX15705-00509 Nairobi Keny

2016matumaini

パレスチナ織物と
アマルの会

〜 触れて、見て、聞いて、味わって♪ 五感で楽しむArab week 〜

5月10(火)〜15(日) 11:00〜19:00(最終日〜18:00)

*5/11(水)
13:00-14:00
パレスチナ&イラク文化のお話し
/相沢恭行(PEACE ON)、北村記世実(Amal Falestini)
〈参加費〉¥1000(アラブコーヒー&デーツ付き)

*5/13(金)
19:00-21:00
パレスチナ織物のお話し&常味裕司ウード演奏
/常味裕司、北村記世実(Amal Falestini)
〈参加費〉¥3500(エルサレムカフェのパレスチナ料理付き)
menu:マクルーバ(鶏とナスの炊き込みご飯)
・30名限定 要予約 予約は満席になりました
2016Amal Falestini

*5/14(土)
12:00-13:00
ガビさんのレバノン料理の会 「講師急病のため中止になりました」
〈参加費〉¥2500(下記お話し会参加費込)
menu:ムジャッダラ(レンズ豆の炊き込みご飯、かりかりオニオンのせ)、ファットゥージュ(地中海アラブ風サラダ)、ショルバ(豆のスープ)
・15名限定 要予約

13:00-14:00
アラブの織物文化のお話し
北村記世実(Amal Falestini)
〈参加費〉¥1000(アラブミントティーとお菓子付き)

●参加申し込みは、メール(palestine.amal@gmail.com)または
電話(077-514-7136)にて———————————————————————-
主催:Amal Falestini(パレスチナ・アマル)

2016パレスチナ007

鶴見俊輔さんの仕事
第1回 ハンセン病に向きあって

4月24日(日) 13:30〜16:30ごろ(13:00開場)

ゲスト  湯浅 進(「NPO法人むすびの家」理事長)
木村聖哉(フリーライター、一人芝居「地面の底が抜けたんです」プロデューサー)
司会   黒川創(作家、元「思想の科学」編集委員)

昨年93歳で亡くなった哲学者・鶴見俊輔さんは、長い生涯を通して、膨大な領域のお仕事と取り組みました。
 それらのなかには著作や共同研究といった形で文字になって残ったものもありますが、雑誌「思想の科学」をはじめとする編集者としての活動や、市民運動としての反戦・平和への取り組みなど、目に見える形では残りにくいものも、たくさんあります。
 私たちは、それぞれの領域で鶴見さんと行動を共にされた当事者の方がたに証言を残していただくことが、今後、鶴見さんのお仕事の全貌をとらえる上でも重要になると考えました。
 第1回は、鶴見さんが若いころから関わり続けた「ハンセン病」をめぐってのお話です。

満席となりました。

参加費 2000円(飲み物つき)
要予約 電話・メール・ハガキにて、SUREへお申し込み下さい。
会場の席に限りがあります。かならずご予約下さい。

SUREイベント2016.4.24-01

エクアドル現地報告会

鉱山の開発にNO!
〜南米エクアドル・インタグ地方〜
いのちと森と守り手たちを訪ねて

4月23日 pm6:00〜

参加費: ¥1000(インタグコーヒー付き)

:インタグ地方現状報告/ 一井リツ子さん(「インタグの鉱山開発を考える」実行委員会)

:子どもの権利を守るための市民の闘い −閉校になった学校の再開と子どもの栄養不足問題に取り組む− 杉田優子さん(エクアドル子どものための友人の会・代表理事)

エクアドル子どものための友人の会(SANE)は、エクアドルの子どもたちを、教育を通して支援するNGO(国際協力市民団体)です。現地での活動は、現地NGOのSOJAE(ソハエ)とパートナーシップを組んで、地域の住民と協力しておこなっています。

主催:「インタグの鉱山開発を考える」実行委員
豊かな生物多様性の土地エクアドル・インタグ地方での鉱山開発問題について情報を広め、現地を応援しています。「インタグSOSキャンペーン」を開催、開発問題についてのイベントを継続中

エクアドル2016A4.2