6月28日(土)17:00より
ニューアース(石村行と実近修平)による
アフリカ・ジンバブエの民族楽器のムビラの演奏会です。
チャージ1000円
同日12:00~17:00
杉山佳苗珈琲焙煎とカイラスレストランまりこのおやつ
1日限定喫茶を開きます。
6月12日(木)時間:18:00~
6月10日~22日 月曜休み
6月6日(金)19:00~21:00
福島原発80km圏内に暮らし、角田市民放射能測定室を主宰する陶芸家、池田匡
優さんのお話を聴く会
●陶芸と汚染について
●宮城南部の汚染について
(参加費はカンパ制)
略歴
1980 美濃、梅原偉央氏に師事。
1991 角田市に倒炎式角窯築窯,織部、粉引を始める。
2000 蛇窯築窯、南蛮焼締を始める。
2004 美濃、大泉讃氏より蛇窯焼成の薫陶を受ける。
2011 福島原発事故の影響で薪窯焼成が困難になる。
6月3日(火)~8日(日)
池田匡優 作品展
福島原発事故による赤松の汚染で薪窯焼成を断念。
その後はクラフトへ転向し、脱原発をテーマにした作品等も制作。
今回は3.11以前に焼いた南蛮陶と以後のクラフトの作品を展示いたします。
どうぞご高覧ください。
5月31日(土)18:00~20:00
インドネシアの影絵芝居とガムラン演奏
もともと家の台所だった画廊空間を生かしてインドネシアの影絵芝居と民族楽器ガムランの演奏ライブを行います。庭のバナナの茎も使います。
上演:インドネシア伝統芸能団ハナジョス
●ガムラン演奏
・・・ウィルジュン 平穏無事を祈り、精霊たちに語りかける曲
●モチョパット
・・・ジャワの定型詩 ガムラン曲の中にも使われる詩を楽器を用いずに詠うシンプルな芸能
●ショラワタン
・・・ジャワムスリム文化の芸能、旋律や言葉にアラブの影響が感じられる
●ワヤン
・・・影絵芝居 演目「ビモの羊膜」。
ジャワの英雄的存在ビモの誕生の物語。羊膜が破れず従兄弟に命を狙われるなど生まれる前から多くの試練を受ける。
(楽町楽家の催しに参加イベント)
要予約、定員30名、参加費2000円
予約は楽町楽家まで、下記のフォームでお申込みください。
http://www.kyomachiya.net/rakumachi/14/mail/form.php
「ビモの羊膜」について (vをクリックするとお話のあらすじが開きます)
パンダワ兄弟の母クンティは子どもを産みました。しかし産み落とされたのは卵のような形をした固い羊膜でした。風神バユはその子を猛獣の棲む森へ捨てました。 もしかすると羊膜が破れ、命が無事に誕生するかもしれないという期待もどこかに持ちながら。 しかし、ゴロゴロと森の中を転がる羊膜は猛獣や妖怪たちによっても破れず、また喰 われようとすれば不思議な力でそれらを蹴散らしもするのでした。 そうして十数年がたった頃、セノという名の一頭の象が天界から降りてきます。セノが羊膜を踏みつけるとその固かったはずの膜は破れ、中からすでに成長を遂げた男の姿が現れます。セノと男の激しい戦いの末、セノの魂は男の体内に入っていきました。 男はブロトセノと名づけられました(ブロトとは”神の試練を受けるもの”、セノは象の名)。ここにパンダワ五兄弟の次男ビモが誕生したのです。ビモは、長じて様々な苦難に立ち向かい、戦いにおいては剛腕を振るう英雄として活躍することになります。 一 方破れた羊膜はある僧の手に渡ります。僧が呪文を唱えると羊膜は人間の姿に変わり、 その男は後にビモと敵対する運命を背負うことになるのです。パンダワ五兄弟の次男ビモ(=ビマ、幼名ブロトセノ)の誕生の物語
======= インドネシア伝統芸能団ハナジョス =======