ルカニ村カフェ

 

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Lukani cafe2月24日(日)

キリマンジャロ山腹のコーヒーの村からやって来たキリマンジャロコーヒ-でのカフェとルカニ村フレンドシップコーヒーのお話

お話:
辻村英之  京都大学大学院農学研究科・准教授
明石祥子  フェアトレードシティくまもと推進委員会・代表

講演の参加費はコーヒーとお菓子代500円+カンパです。カンパはルカニ村の開発基金になります。

●12~18時 かなえコーヒーさんのルカニ村産「キリマンジャロ」カフェ
かなえコーヒー焙煎 http://kanaecoffee.ocnk.net/

●13時30分 辻村英之さんの講演
30~40分間  「ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトの成果と課題:コーヒーを飲みながらのスライドショー」
10年間の価格変動
「コーヒー危機」(史上最安値)にともなう、コーヒーからトウモロコシへの転作、森林伐採の進展
フェアトレードの2つの価格形成の特質
フェアトレードと価格高騰にともなうコーヒー産業復興の兆し
生産リスクと灌漑プロジェクト
10~20分間  質疑応答

15分間  休憩

●14時45分 明石祥子さんの講演
30~40分間  「フェアトレードタウン・シティとは何か:
熊本市における取り組みの紹介」
2011年にアジア発、世界で1000番目のフェアトレードタウン
(シティ)に認定された熊本市の取り組みを紹介してもらい、
フェアトレードタウン・シティとはどのようなものか、
その意義や普及の課題などを知る。
10~20分間  質疑応答

15時45分 終了

ゴリラは歌舞伎だ

1月14日の「ゴリラは歌舞伎だ」について、山極寿一さんがPOPOF(ポレポレ基金)のブログに文章を寄せられましたので、当日の写真と共にこちらにも転載させていただきます。

30数年前に野生のゴリラに初めて遭遇した時から、「ゴリラは歌舞伎だ」と思ってきました。ゴリラのドラミングというディスプレイが歌舞伎の見得 とそっくりだったからです。大相撲の仕切りや立会いともよく似ていて、オスと男のカッコよさを追求してきた結果、表現が似てしまったということな んだろうと思います。ということは、ゴリラと人間の社会に対する構えが似ているということ。それは何なんだろうということになります。今回それを 廣瀬千紗子さんに詳しくお聞きすることができました。歌舞伎における「間」というものがとても大事だということも、ゴリラとよく似ていますね。い しいしんじさんの手回し蓄音機で昔の歌舞伎のレコードを聴き、その絶妙な言い回しややりとりに秘められている世界の意味を垣間見た気がします。 今、歌舞伎が流行っているのも、戦乱から安定期に向かった江戸時代の初期に歌舞伎が成立した頃の社会的背景と似ているせいなのかもしれません。いろいろと考えさせられた会でした。感想はまた、改めて述べさせていただきますが、寒い中お集まりいただいた皆様に感謝します。

山極寿一

写真は、先日(2013, 1/14)の「ゴリラは歌舞伎だ」の模様です。

いしいしんじ氏(向かって左)と廣瀬千紗子氏(同右)、蓄音機のコロちゃん(中央)

 

いしいしんじ氏(向かって左)と廣瀬千紗子氏(同右)、蓄音機のコロちゃん(中央)

山極寿一氏(向かって左)

 

新春企画 SPレコードを聴き語る会
「ゴリラは歌舞伎だ」

新春企画
SPレコードを聴き語る会「ゴリラは歌舞伎だ」

定達しましたので予約を締め切らせて頂きます
ありがとうございました。

1月14日(月祝) 15時~

いしいしんじさんが蓄音機ころちゃんと共に歌舞伎のSPレコードをかけ語る
山極寿一さんがゴリラは歌舞伎だについて語る

ゲストは18世紀文学、歌舞伎の専門家。廣瀬千紗子さん(同志社女子大の教授)

新春に相応しい面白い会になると思います。ぜひ遊びに来て下さい。

要予約30名です。(予約は終了いたしました)
参加費1,500円茶菓子つき 歌舞伎にちなんだお菓子とお茶を用意する予定です。

堺町画廊
〒604-8106 京都市中京区堺町通御池下ル
phone+fax:075-213-3636
e-mail:information@sakaimachi-garow.com

NPO法人 道普請人 展示・上映会、活動報告会

12月6日(木)~12月9日(日)

NPO法人 道普人 展示・上映会、活動報告会

12月9日(日)

14時~15時30分
団体代表者による活動報告会

16時~17時頃
実近修平ムビラ(ジンバブエの楽器)ライブ投げ銭です

東京展
11月26日(月)~12月2日(日)
NHKふれあいギャラリー

急遽
「アオテアロア アイヌモシリ交流プログラム」のためのチャリティーライブ

【アオテアロア アイヌモシリ交流プログラム
のチャリティーライブ】
11/23(金)祝日
15:30開場
16:00〜17:30
場所 堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下る 東側)
投げ銭式(経費を除いて全額寄付)お茶付き

 

「アオテアロア アイヌモシリ交流プログラム」

目的・趣旨
このプログラムはマオリ民族との交流を促進しながら、次世代のアイヌのリーダー育成をめざして、継続的に取り組みたいと考えています。
日本では先住民族としてのアイヌ政策は途についたばかり。一方、ニュージーランドでは1970年代以来、マオリの権利回復が進んでいます。
いま、マオリ民族はニュージーランド社会のなかで、経済、社会、文化、政治、それぞれの分野で大きな力を発揮しています。先住民族としての伝統・価値を維持しながら、社会進出をはたしているマオリの人たちから、アイヌの参加者たちは大きな刺激を受けるはずです。当プログラムが、参加するアイヌたちが、それぞれのやり方で、アイヌであることの意味を探る良い機会となることを、私たちは願っています。

〈プログラムの期間〉
2013年1月21日から約一ヵ月
〈内容〉重要なマオリの行事に参加。マオリ語教育、マオリ語放送、観光業を中心とするマオリの産業、マオリの政治・政策の分野で研修。

〈チャリティーライブの内容〉
・プログラムの発足経緯、これまでの活動と来年の取組みの報告(事務局:岡崎 享恭)
・アイヌの伝統楽器ムックリとトンコリの演奏、アイヌの物語(長根あき)

会場にこのプログラムの中心となっている結城幸司さんの木版画を展示します。
また このプログラムのために作られたTシャツの販売もあります。
※交流プログラムの詳細
http://aaexchange.blogspot.jp/
http://www.facebook.com/AAEP2012