3月26日(日)
自然とともに生きた日本人の足跡を、丹念に映像記録に残してきた民族文化映像研究所。「民映研の映画をみんなで上映する会」は、彼らの残した記録映画を上映し、日本の基層文化を通して今の私たちの暮らしを考える会です。
「堺町上映会」では民映研の多彩な仕事の中から7作品・全5回を見ながら、日本を北から南へと旅していきます。自然、生活、子育て、手しごと…。確かに息づいていた日本人の姿は、私たちに大切な多くのことを気付かせてくれます。
<昼の部>
15:00-受付
15:30-上映開始
16:30 終了
<夜の部>
17:30-受付
18:00-上映
19:00-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら)
20:30 終了
上映作品 沙流川アイヌ・子どもの遊び -冬から春へ
1984年/44分/16ミリカラー/自主制作 アイヌ
民族が伝 えてきた子どもの遊びには生活に
必要な技術や自然観が息づいているがその
遊びは近年、承けつがれなくなっていた。
萱野茂さんは、自分の子どもの頃の遊びを
伝え、同時にそれがあらわす自然観や生活
観を伝えてゆく。
予告編 http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv…”
※昨年上映した同作品の続編になります。
入場料: 1,000円 (※全5回通し券は6000円のところ5000円)
定 員: 30名(満員の際は入場をお断りする場合があります)
申込み: 民映研の映画をみんなで上映する会
min.eiken.kyoto@gmail.com
090-4493-0411(桜井)
後 援: 京都新聞社
◯第2回以降の予定(時間はすべて15:30〜と18:00〜の2回上映です)
・4月15日(土)佐渡の車田植 / 茂庭のしなだ織 1500円
・5月14日(日)コガヤとともに 1000円
・6月18日(日)神と紙 その郷のまつり 1000円
・7月22日(土)八朔踊りとメンドン / ボゼの出る盆行事 1500円