お話会「チェコのヤポンカ・私が子どもの本の翻訳家になるまで」

9月11日(水)18:00~19:30 開場17:30

1500円 予約:information@sakaimachi-garow.com
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木村有子さんのお話
「チェコのヤポンカ・私が子どもの本の翻訳家になるまで」
1970年代、社会主義国チェコスロバキアの小学生になった日本の少女は、あたたかな人たちに愛され、魅力的な絵本のとりこになりました。 たくさんのチェコのこどもの本を訳してこられた木村有子さんが、チェコでの暮らしと子どもの本の翻訳家になるまでのお話を語ってくださいます。
チェコのこどもの本も紹介くださいますよ。
お茶を飲みながらゆったりとお話を伺います。

木村有子(きむらゆうこ)プロフィール

1962年、東京生まれ。チェコ語翻訳家。1970年代にプラハの小学校に通う。日本大学芸術学部卒業後、80年代半ばにプラハ・カレル大学へ留学。新聞社勤務後、ドイツでスラブ語圏の言語を学ぶ。絵本の翻訳に「もぐらくんの絵本」シリーズ、『どうぶつたちがねむるとき』(以上、偕成社)など、物語の翻訳に『こいぬとこねこのおかしな話』、『火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話』、わらべうたの翻訳に『きつねがはしる』(以上、岩波書店)、エッセイ集に『チェコのヤポンカ 私が子どもの本の翻訳家になるまで』(かもがわ出版)など。

『チェコのヤポンカ 私が子どもの本の翻訳家になるまで』(かもがわ出版)の販売とサイン会も行います。