3月16日(土)
2003年に作られた「HIBAKUSHA 世界の終わりに」 ぜひ今見て欲しい映画です。10年前に既にはっきりと放射能の姿を見せてく れ、核や原発を 政策として進める国が何を隠して、何をするかということも語っている映画です。被曝した人が差別され、声を出せなくなっていく。そんな歴史を 繰り返さないよう。皆がヒバクシャになったことを自覚しつつ、元気に生きて行く道を探したいと思います。
守田さんには放射能汚染されてしまった中でどう生きて行くか、放射線量の高い地域に今も住み続けざるえない人たちとどう繋がっていくのか、考 えるヒントになるお話をしてもらいたいと思っています。
14:30〜 守田敏也さんのお話(参加費カンパ)
守田敏也
京都市在住。「市民と科学者の内部被曝問題研究会」常任理事。フリーライターとして取材活動を続け、被災地の支援も精力的に行なっている。放 射線被曝の恐ろしさを明らかにし、防護を訴えている。
17:00〜 映画「HIBAKUSHA 世界の終わりに」 鎌仲ひとみ監督作品 2003年 (参加費1100円 要予約です)
普通に生活している人々が知らぬ間に被曝し、ゆるやかに殺されていくという現実。この作品は見ることも、感じることもできない核汚染のもとで 生きる、イラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を記録し、彼らヒバクシャの声を伝えるために創られた。
堺町画廊のチラシ▼