第2回堺町上映会「カタロニアの復活祭」

自然とともに生きた日本人の足跡を、丹念に映像記録に残してきた民族文化映像研究所。「民映研の映画をみんなで上映する会」は、彼らの残した記録映画を上映し、日本の基層文化を通して今の私たちの暮らしを考える会です。
「堺町上映会」では、民映研の多彩な仕事の中から比較的目にする機会の少ない小品を上映し、上映後に感想や意見を語り合う時間を持つようにしています。
今回選んだ4作品−アイヌ、琉球、カタロニア、手仕事−は、一見するとなんの脈絡もないように見えますが、人の営みの根元から今を生きる私たちの生活を見据える視点が通底しており、大切な気づきが得られることと思います。

◯第2回堺町上映会
■日程: 5月5日(土)
17:30-受付
18:00-上映
19:00-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら)
20:30 終了
■入場料: 1,000円

UNRWA・Sulafa ガザ刺繍難民CF企画展

UNRWA・Sulafa
ガザ刺繍難民CF企画展
【刺繍難民にならない!ガザ難民女性300人の尊厳を守るモノ作り】
-クラウドファンディング連動企画・展示販売会ー
アメリカからの拠出金半額凍結を受け、活動が危ぶまれている国連(UNRWA)刺繍プロジェクト「Sulafa」。活動継続のために、クラウドファンディングに挑戦しています。作り手は、ガザの難民女性300人。
故郷を奪われ、土地を追われた彼女たちを再び「難民」にはさせられない!商品開発のために、あなたの「声」をお聞かせください。
他にも、ハンドメイドの本革サンダルやヘブロン陶器など、パレスチナの伝統工芸品もご紹介いたします。
パレスチナ・アマル

トップページ


2018.5.1-4 11:00-19:00(最終日18:00まで)
◆イベント
お話し会&第1回新商品開発会議(無料)
2018.5.3 14:00 -15:00
*お茶を飲みながらのアットホームな茶話会なので、お気軽にご参加下さい。
(要予約:palestine.amal@gmail.com北村)

堺町画廊企画裏2

京のわらべうた原画展

「京のわらべうた いっしょにうたいまひょ」
4月19日(木)~22日(日)12:00~19:00
4月18日(水)13:00~ 出版を祝う会

うたい継がれ、うたい継ぎたい 京のわらべうた
出版を記念して原画展と編者の三上啓子さんのトーク

民族文化映像研究所映画上映会

◯第1回堺町上映会
■日程: 4月14日(土)
17:30-受付
18:00-上映
19:00-休憩
シェアトーク(缶ビールでも飲みながら)
20:30 終了

■上映作品
「チセ・ア・カラ〜われいえをつくる〜」(1974年/57分/作品No.3)
1972年の春、萱野茂さんら二風谷の人々によって行われた、アイヌの伝統的な家づくりの記録です。
アイヌの家づくりからは、アイヌの知恵や文化を伺いみることができます。例えば「ケトウンニ」と呼ばれる三脚状の構造材は「(自然あるいは神から)私・借りた・木」という意味を持ち、アイヌの自然観をよく表しています。
また本作品から、監督の姫田忠義さん自身がインタビューするという独特の民映研スタイルが始まったと言われています。

■会 場: 堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下る)

■入場料: 1,000円

■定 員: 30名(満員の際は入場をお断りする場合があります)

■申込み: 民映研の映画をみんなで上映する会
min.eiken.kyoto@gmail.com
090-4493-0411(桜井)

※今回は前売りの取り扱いはありませんが、事前申し込みいただいた方の席は、予約席として確保いたします。

◯第2回以降の予定
・5月 5日(土)カタロニアの復活祭
・6月 2日(土)川口の鋳物師
・7月14日(土)イザイホー1990年 〜久高島の女たち〜